
オートマチックモードでエアコンを使ってみよう!
パサートヴァリアントのオートマチックモードは、温度、送風の強弱、エア吹出し口を自動的に調整し、設定した温度に自動で維持してくれます。
操作方法はボタンを押すだけだから、とっても簡単!!ボタンの黄色いランプが点灯し、エアコンが作動します。
フォルクスワーゲン パサートヴァリアントのこのシステムは、日光の強弱までも加味して調整してくれちゃうから、年中快適な環境を提供します。
デフロスト(霜とり)機能とテールゲートウインドゥガラス熱線
左のボタンの上を押すとフロントウインドゥに直接エアを吹き付けるデフロスト機能が作動します。
ウインドゥの霜や曇りをとる時に使用します。
同じボタンの下を押すとテールゲートウインドゥガラス熱線が作動します。
ガラスが曇ったときに使用すると、曇りをとることができます。
手動でOFFにできますが、20分後自動的にOFFになちゃいますから便利だけど気を付けないとまた曇ってしまいます。
ちょっと特殊な内気循環モードの使い方
フォルクスワーゲン パサートヴァリアントの基本は、外気循環です・・車内の機密性がいい体からそうです。
さすが、ドイツ車、フォルクスワーゲンの車作りのこだわりです。
左上の矢印のしっぽのようなマークのボタンを押すことで、内気循環モードになります。
排気ガスや不快な臭いが室内に侵入するのを防ぐことができます。
外気温度が高いときは内気循環モードで冷やした空気を循環させて、より効果的に車内を冷やすことができます。
でもここで注意してください!!
フォルクスワーゲンは、内気循環モードでは車内に新鮮な空気が入りません。
さらに、エアコンをOFFにすると、ウインドゥがすぐ曇ってしまい、視界が妨げられ事故の危険が増大します。